2013年10月15日火曜日

子どものことをわかっているか不安

男三瓶下山中
最近、ふと思うことがあるんです。
イベントやセミナー、講演など子育て支援に関する多くのことに関わっているのですが、自分の子どものことをちゃんと見ることができているかなって。

休日は山登りをしたり、補助輪なしの自転車に乗れるように練習したりと、何かを一緒にすることはたくさんあります。
日常では、できるだけ子どもたちといる時間を作っているつもりですが、外側だけでなく、子どもの心をちゃんと見ることができているか、感じてとることができているか、とても不安になるのです。


森林公園にて特に長男はもう9歳。話のなかにも「今までと違う部分」を感じます。
つい先日もちょっとした会話の中で「自分はAだけど、みんなはBだ。オレもBだったらよかった」みたいなことを言うんですよね。
周囲(の環境)と自分(の環境)を比べることも増えているようです。
そういえば、この年頃には常にそんなことを考えていた気がします。

私もそうでしたが、「なにかあるなら話しなさい」と言っても、話しはしないので、まずは子どものほうから話してくれる環境だけはつくって行こうと考えています。これもなかなか難しいのですが、やらないといけないですね。

ママとはかたちが違うかもしれませんが、パパも悩んでいると思うのです。
こういうときに先輩パパやパパ友が近くにいると嬉しいです。
パパたちが気軽に子どもについて喋ることが出来る場所はやはり必要ですね。