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2015年8月20日木曜日

付箋に貼られたメンバーからの質問事項に答える読書 -ビジネス読書会-

読書イメージ


一昨日、2ヶ月に一度開催されているビジネス読書会に参加しました。

開催場所は、別の会でも利用している「まち図書カフェ」。
会議室は8~10名程度の利用で、金額もリーズナブル。飲み物や弁当も頼めます。


今回のビジネス読書会は、

  1. 各自が持ってきた本、あるいはまち図書カフェのシェアライブラリーにある本から選択
  2. みなさんが選んだ本を1冊あたり5分間読む
  3. その本の内容に関する質問を1つ探して付箋に記入し、本に貼って回す
  4. 自分が選んだ本のに貼られた付箋の質問に答えれるよう、30分で読んでいく
  5. みなさんの前で発表する

という流れで行われました。

参加が6人だったので、25分(自分を除く5分ずつ5人)で5冊の本の質問事項を考えること、そして短時間の間に、質問に答えるために自ら選んだ本を読むというのは、かなりの集中が必要で疲れましたが、同時に充実した時間になりました。


私が選んだ本はシェアライブラリーにあった「How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント」とう本。
実はこの本持っているのですが、なかなか手が付けれず読んでいなかったのです(^_^;)
ビジネス読書会のおかげで、ようやく読むことが出来ました。せっかくなので最後まで読み進めていこうと思います。


今回の読書会では、自分がひとりで読むときとは別の視点で読むチャンスをもらえました。また、短時間で読みまとめる力が養えた気がします。
これからも続けていきたいですね。


次回は10月20日(火)の開催。
興味のある方はFacebookか右のお問い合わせフォームボタンをクリックしてお知らせください!

2015年5月11日月曜日

人の活かし方を学ぼう会

松下幸之助とEQコーチング
今日は二ヶ月に一回開催される「人の活かし方を学ぼう会」。
人財育成について本を通して経営者の方々の考え方を読み解き、議論をしながら、組織の人財育成の問題解決に役立てるための勉強会です。
数ヶ月前より、本間正人さん、高橋 仁さん共著による「松下幸之助とEQコーチング」読んでいます。
今日はP104「相手の意志・決意を聴く」からP121まで読みました。

なかでも印象に残ったのは「現状を聴き、ときに強く断言する」という項において、松下幸之助さんが、面接に来た青年に対して、前職を辞めた状況をしっかり把握し、自己信頼を下げる過去を断ち切ることができる言葉を伝えているところです。

採用すると決めた人間だとしても、面接でそこまで伝えることは普通ないですよね。
こういう言葉を部下に伝えることはとても重要だと思いました。


この会に参加していつも思うのですが、このように本を読んで感じることを共有し合える時間があることは、とても大事だと思っています。
まだ実施をしていませんが、スタッフ間でも同じ本を読んで、共有し意見を交わすことができれば、より一層同じ方向を向いて進んでいける気がしています。

明日のスタッフミーティングで言ってみよう。

2015年1月3日土曜日

本が読みたい

こんにちは。ヒロジーコム上空です。

最近はどこに行く時も、必ずかばんに本を忍ばせていますが、一時まったく本を読まない時期がありました。

今考えると、その頃は他からの影響を拒んており、かつ自分自身の考えをしっかり持てなかった時期とも重なります。

本を読まないことがそうさせたのか、そういう状態だから本を読まなかったのかわかりませんが、自分を滞らせていたのは間違いありません。

そんな自分が変わり始めたのはFacebookを始めて、いろんな場所に顔を出し、人の話を聞くようになったころからです。

その辺りの経緯はまたあらためて書こうと思いますが、今では、本を読むことがとても楽しくなっている自分がいます。

本の選び方は、友人や先輩、Facebookの友だちから紹介を受けたり、本屋で見たりして、ビビッときたものを直感的に選んでいます。

Kindleと通常の本(中古で良い物があれば中古を選ぶ)のどちらかを購入しますが、相対的にみて、通常の本のほうが、自分が読んで良かったと思う本が多いです。これはまだまだKindleが充実していないのか、たまたまなのかはわかりません。

いずれにせよ、今年も楽しく本が読める一年にしたいですね。

2013年5月6日月曜日

【読了】素人の顧客の意見は聞くな 永江一石のITマーケティング日記

永江氏のブログ「More Access! More Fun!永江一石のITマーケティング日記」から37のエントリーが集められています。
この本はKindleで販売されており、2013年4月現在99円で購入することができます。

過激に言い切られている部分もあるので、読む人によって評価が別れる本かなという気がしました。
実際Amazonでの評価もそんな感じ。

私も最初はちょっと苦手かなと思っていたのですが、納得できる部分も多く、特に中盤から後半にかけての記事に興味を惹かれました。
ネット関連の旬な話題が多いので、ブログで読まれるのが良いかもしれません。


●Kindleでの自費出版
この本の最後のエントリーにも書かれているように、Kindleで出版して儲けるというよりも、プロモーションツールのひとつとして利用するのが良いのかなと思いました。
今のところ、私には出版できるようなものがありませんが(^^ゞ

2013年4月12日金曜日

【読了】松岡修造の人生を強く生きる83の言葉

おもしろい本でした。
松岡修造氏のキャラクターがいかんなく発揮された、まさに人生を強く生きるための言葉の数々。

83の言葉の中にはこじつけのようなものもありますが、それもこの方だと許せます。
ところどころでポーズを取っている写真も元気にさせてくれる要素のひとつ。
ガンバレガンバレと言っているばかりではなく、テレビなどからは見えてこない弱い部分を彼がどう克服しているかという記述も興味深く読めます。


購入してから約1年をかけて読み終えましたが、時折、落ち込んだ時に棚から取り出し読んでしまいそうな本です。


2013年4月4日木曜日

【読了】図解 バカでも年収1000万円


こちらも先日講演会に参加させていただいた「バカリーマン日本代表」伊藤喜之氏の本で、「バカでも年収1000万円」を読み終えました。

3年で平社員「年収200万」から取締役「年収1000万」にまでなったバカの6大奥義が図入りで読みやすく紹介されています。



バカなのだから人と違ったことをしようという考え方は、今までの自分を変えることができる良い口実になるのかなと思いました。
それによって、別の角度から相手や状況を見たり、判断・行動を即座にすることができるようになるのでしょう。
弱点レーダーチャートの考えは面白かったです。





2013年4月23日(火) 福岡ヤフオクドームにて、バカリーマン日本代表 伊藤喜之氏が始球式を行います。”現役サラリーマン”が始球式を行うというのは初の快挙だそう。
詳細ページ

2013年3月18日月曜日

【読了】プロフェッショナルサラリーマン


先日の講演から随分たちましたが、俣野成敏氏の「プロフェッショナルサラリーマン」を読み終えました。
30歳にしてリストラ候補者となったが、社内ベンチャー創業をきっかけにグループ130社の最年少役員にまでなった(現在は同社を退職し、複数の事業を経営する傍ら、講演、執筆活動等に取り組んまれています。)、筆者の仕事術が詰め込まれた本です。

20代のビジネスパーソン向けに書かれている本ですが、サラリーマンではなく、しかも40代の私にもなるほどと思う箇所がたくさんありました。
自分がのほほんと過ごしてきた20代がとても悔やまれますが、今からでもこの学びを身に着けていくのは遅くないかなと思っています。

私自身はこの本の後半部分に出てくる

  • デベロッパー、スタッフ、バイヤーに並ばせろ
  • ニーズとウォンツの違いを知る

などは大変興味深く読むことができました。

俣野氏はメルマガやソーシャルメディアも活用されてらっしゃるので、興味のある方はWebサイトを訪れてみてください。
http://www.matano.asia/

2013年2月11日月曜日

【読了】あなたの会社が90日で儲かる!(感情マーケティングでお客をつかむ)

読書家ではありませんが、読んだ本の紹介も少しずつしていけたらと思っています。

今日は神田昌典氏の「あなたの会社が90日で儲かる!(感情マーケティングでお客をつかむ)(Forest 2545 Shinsyo)」。
もう10年以上前にベストセラーとなったものの新書版なので、既に多くの方が読まれていると思います。

私は氏のメルマガを読んでいますが、本を読むのは初めてでした。

「5000社が実践した短期間で売上を上げる技術」と帯に書いてありますが、読んでいくと確かにこの手法を使っているチラシやWebはよく見かけた記憶があります。

この本のなかで一番共感できたのは、情報提供をすることでお客様に手を挙げてもらい、自分を専門家と位置づけること。そしてお客様が自ら登ることのできる成約に至るスムーズな階段を用意することで、お客様が自動的に生み出されるいうことです。

売ることだけを考え「いますぐ客」ばかりを追うと、お客様は逃げていくばかりなんですよね。
頭のなかではな~んとなくわかっていても行動に移さなければ、わからないのと同じ。
本にも書いてありますが、時間が経てば経つほど実践できなくなるでしょう。だから読んだ今すぐに実践してみます。

やってみなければ本当に良いかどうかもわからないですよね。


なんとブログを書いていた今日(2月11日)に氏のセミナーが広島であったのですね(^^)

2012年12月23日日曜日

今年読んだ中でもっとも印象深かった本

いざブログを書こうと思っても、日頃文章を書き慣れていないと難しいですね。
twitterやfacebookなど、割りと短い文で綴るときには問題ないのですが、ブログとなるとしっかりした文章を書かなければと思い、なかなか書けません。下書きが溜まるばかりです。

まぁ、そんなことを言っても始まらないし、年末でもあるので、今年1年を振り返っていこうかなと思っています。

決して自慢をできるような冊数ではありませんが^^;今年は意識的に本を読む時間を増やしました。
その中でもっとも印象に残った本は

ディズニー7つの法則―奇跡の成功を生み出した「感動」の企業理念


2012年1月にディズニーランドに行き、サービスの質に大変感銘を受けたのですが、その後読んだのがこの本。ディズニーの企業理念が研修ツアーを通して紹介されていく話です。
いわゆるビジネス本ではあるのですが、とても楽しく興味深く、一気に読めました。

この7つの法則は事業を営む人や部下を持つ人、あるいはサービスの最前線にいる人にとって当たり前といえば当たり前のことかもしれません。でも普通は考えていてもすべて実行することはできません。これらを実行、実現することでディズニーが大きな成功をおさめ、顧客の満足を高めているかがよくわかる本です。そしてそれらを少しでも自分が実行したいという思いを持たせてくれた本です。



まだ結果として現れていることは少ないですが、この本を読んだことで、自分の中の意識が変わってきています。
さらに来年に向けてやりますよ!