2015年5月15日金曜日

14年の月日とこれからの5年を考える

歩く


今日はコーチングデー。
個人事業としてこの仕事を始めて14年目になるのですが、当初からコーチをしていただいている方がいます。
その方のお住まいは近くではないので、電話でのセッションをずっと続けています。

この方との縁は、サラリーマンを辞め、事業を始める前、東京へ勉強をしに行った際にお世話になったインターネットコンサルティングの会社で一緒に働かせていただいたことから始まります。
出会いから考えるともう15年になりますが、それ以来、ずっと私を見て頂き、応援をしていただいています。

コーチングは毎月一回行っており、その都度テーマを決めていましたが、今回私のほうから継続でひとつのテーマを追っていくかたちにしたいとお願いをしました。

話し合っていくなかで決まったのは、事業理念を14年間どういう想いで掲げてきたのかを振り返り、あらためてその理念を5年後に向かってどう膨らませ、体現ができている状態に持っていくかをテーマにすることです。

理念はずっとココロに秘めていたし、ここ数年はスタッフにも同じ想いを共有してもらいたいと、年初や機会があるごとに話をしてきましたが、体現するところまではできていませんでした。
この機会に、これからの5年に向かって、ちゃんとかたちにしていきたいと思います。


なぜ5年か?
それはその昔、5年(正確には6年)経ったときの年齢に「とっても良くなる」という占いを見たからです。

えっ?軽い?フザケてる?
いえいえ、きっかけなんてそんなものだと思っています。
今まで、その年齢を目指していたわけではないけれど、ココロになんとなく引っかかっていて、今この時にそのことを口にしたということは、そこへ向かえということなんだと。

いい年齢になりましたが、学びや成長はまだまだ発展途上。遅い歩みではありますが、進みます。