2015年5月13日水曜日

祇園メンター講座第2期 第1回目

人間関係は、規模の大きい職場やグループに限らず、2、3人の小さなグループでも、家庭でも常に課題となることです。
人間関係そのものが悪くなくても、コミュニケーションが取れないこともしばしば。
ひとりよがりの解決策だと、ほとんどの場合根本的な解決に至らないため、リーダー、父親としての自分に迷うことがあります。

今年に入ってから特にその部分に関して考えることが多くなった気がします。
不思議なものです。考えていると、そういった講座が目についたり、友人からお声がけをいただいたりするものなのですよね。

今回参加した祇園メンター講座第2期も、お誘いを受け、「呼ばれてる」気がして参加しました(^^)

講師は貝瀬公弥先生。
2006年には全国に先駆けて高知県で初めて、仏教、心理学、脳学を使ったリーダー教育「メンター講座」を開講され、広島では2009年より講座を開催。現在は全国に200名あまりの受講生を抱えておられるそうです。

最初は、どんな方でどんな話しをされるのか、ちょっと身構えて聴いていましたが、気づいてみると、あっという間に予定の3時間が経過。話しに引き込まれてしまいました。

第1回目は、メンターとはどんな人かということ、脳と心の関係等について学びました。
この講座でメンターは
①どんな問題でも解決できる人
②(建設的な)目標のある人
③絶対的安心感
と定義されています。

自分の今までを振り返ってみると、しばらくメンターがいない時期がありました。
そのころは外に拡がりを求めず、また吸収をすることもできず、今考えると、とてもダメダメでした。

ここ数年は考え方も変わり、メンターと意識したことはないのですが、目標としたり、尊敬したりすることのできる人がいます。

まだ始まったばかりですが、多くのことを吸収消化し、自身がメンターと見てもらえるようになっていきたいと思います。