「左」を使ってすることは
- 鉛筆やボールペンで書くこと
- 箸やスプーンを使うこと
- ボールを蹴ること
- ギターを弾くこと
- はさみを使うこと
- ボールを投げたり、打ったりすること
- 筆で書くこと
じゃあ、右メインの両利き?
左利きで困ったこと
実は密かに困っていることがあります。
例えばこんなこと
結構不便でしょ。
まだ私は環境に順応してきたので、右を使うことも多いのですが、完全左利きだったら、もっと不便かなと思います。
例えばこんなこと
- 食事の席で座る位置右利きの人が左隣りに座れば、手と手がぶつかります。
- スープバーのお玉こないだガストに行ったら改善されていましたが、スープバーのお玉は、注ぎやすいように右手で持ったときに左側の口が尖ってます。左手で持つと・・・注げません。
- 自動改札切符を通したり、プリペイド電子マネーをかざすのは右側です。
左手でやろうとすると、自分が改札になります。 - 手が汚れる横書きだと、書いた端から手の甲でこすってしまい、ノートに書いた字は汚くなります。もちろん手の甲も黒く・・・
- 書き順これは私だけ?書き順が覚えれません(覚える気がないのか)。
- ペンの配置役所とか郵便局とか銀行とか、書類に記入しなければならないところに設置されているペンは、大抵右側にあります。
結構不便でしょ。
まだ私は環境に順応してきたので、右を使うことも多いのですが、完全左利きだったら、もっと不便かなと思います。
完全左利きだったら困っただろうなということ
- はさみ今頃は左右どちらでも使えますが、昔は右利き用しかなかった(のかな)。
使いにくかったので、右で使うようになりました。 - 習字のとめはねこれは難しい。多分経験がないとピンと来ないだろうけれど。
なので、習字は右。ボールペンや鉛筆は左。細かく扱うのは左なんです。
左利きのメリット
- 珍しがられるやはりなかなか周りにいらっしゃらないのでしょう。とても珍しがられます。
若いころはイヤでしたが、今は話のネタにもなります。私の苗字とともに、鉄板の話題(笑) - 野球選手私、野球選手じゃないので(笑)
ただなぜか、野球をするときは右投げ右打ち。まったくメリットを活かせてません(_ _;)
最初からバリアーのない世界へ
ここまで軽く書きましたが、締めはしっかりと。
世の中の大半のものが、右利き向けに作られています。大多数を占めているので、作り手としてはどうしてもそうなりますよね。
だから、左利きの人が声を大にしないと、これからも左利きにやさしい世界にはならないかもしれません。
でもね、せめて公共に設置されているモノへの配慮はして欲しいですね。
元々左利きの人が、「将来不便だから」と右利きに変えられることがないようになればいいと思います。
さらに言えば、バリアー(障害)のあるものをフリー(取っ払う)にしていくのではなく、最初からバリアーのないユニバーサルデザインという考え方がもっと浸透すれば、左利きに限らず「少数派」の人が生きやすくなるのでしょうね。
世の中の大半のものが、右利き向けに作られています。大多数を占めているので、作り手としてはどうしてもそうなりますよね。
だから、左利きの人が声を大にしないと、これからも左利きにやさしい世界にはならないかもしれません。
でもね、せめて公共に設置されているモノへの配慮はして欲しいですね。
元々左利きの人が、「将来不便だから」と右利きに変えられることがないようになればいいと思います。
さらに言えば、バリアー(障害)のあるものをフリー(取っ払う)にしていくのではなく、最初からバリアーのないユニバーサルデザインという考え方がもっと浸透すれば、左利きに限らず「少数派」の人が生きやすくなるのでしょうね。