おもしろい本でした。
松岡修造氏のキャラクターがいかんなく発揮された、まさに人生を強く生きるための言葉の数々。
83の言葉の中にはこじつけのようなものもありますが、それもこの方だと許せます。
ところどころでポーズを取っている写真も元気にさせてくれる要素のひとつ。
ガンバレガンバレと言っているばかりではなく、テレビなどからは見えてこない弱い部分を彼がどう克服しているかという記述も興味深く読めます。
購入してから約1年をかけて読み終えましたが、時折、落ち込んだ時に棚から取り出し読んでしまいそうな本です。