先日の講演から随分たちましたが、俣野成敏氏の「プロフェッショナルサラリーマン」を読み終えました。
30歳にしてリストラ候補者となったが、社内ベンチャー創業をきっかけにグループ130社の最年少役員にまでなった(現在は同社を退職し、複数の事業を経営する傍ら、講演、執筆活動等に取り組んまれています。)、筆者の仕事術が詰め込まれた本です。
20代のビジネスパーソン向けに書かれている本ですが、サラリーマンではなく、しかも40代の私にもなるほどと思う箇所がたくさんありました。
自分がのほほんと過ごしてきた20代がとても悔やまれますが、今からでもこの学びを身に着けていくのは遅くないかなと思っています。
私自身はこの本の後半部分に出てくる
- デベロッパー、スタッフ、バイヤーに並ばせろ
- ニーズとウォンツの違いを知る
などは大変興味深く読むことができました。
俣野氏はメルマガやソーシャルメディアも活用されてらっしゃるので、興味のある方はWebサイトを訪れてみてください。
http://www.matano.asia/