2013年4月8日月曜日

神様のこと

神社
U-CALで開催された「こんなに面白い「日本神話」中級編①イザナギとイザナミの謎」に参加してきました。

このシリーズのセミナーへの参加は、入門編、初級編から数えて10回目になります。
講師の北野 尚人氏の解説がとても分かりやすく、視点もおもしろいので、神話についてまったく知らない人でも学びやすいセミナーです。



そもそも私がこのセミナーを受講したきっかけは、神話を勉強することにより、このブログでも紹介している神社のこと(御祭神のこと)を深く知ることができるかと思ったからです。

今までは神話に登場する神々の名前や物語をほんの少ししか知りませんでした。
もちろん興味を持っていなかったということもあるのですが、戦後「神話」や「建国」についての教育は禁止されたようで、自らが学ばないと知ることはできなくなっているようです。


日本人の多くは様々な場合に神社へお参りに行きます。
家に神棚がある家もあるでしょう。
なのに、祀られている神様のことを知らないなんて、なんだかおかしいですよね。


「12~3歳くらいまでに神話を教えなくなった民族は100年続かない」

歴史学者のアーノルド・トインビーはこう言っているそうですが、私としては、自分の生まれた国のことを、日本最古の歴史書に記されている神々のことを知らないのは、とても恥ずかしい気がするのです。

だから私はもっともっと学びたいと思います。


神話に出てくる神様は人間味があって、とても興味深いですよ。