e子育てネットで書いていたコラムが終了になったので、許可を得て転載させていただくことになりました。
これから少しずつ掲載していきますね。
子育ての想いが少しでも共有できれば嬉しいです。
見ていてこちらが楽しくなるくらい大きな声で笑ったり、見ていられないぐらいくしゃくしゃな顔をして泣きじゃくったり、そんな子どもの顔を毎日毎日見ています。
どんなに忙しくても、出張などで会えない日を除けば、一日のうち、必ずどこかで顔を見て話を聞くようにしているのですが、ふといつもの子どもたちを見ている目(親ばかモードということでしょうか)ではない目で見ると、子どもの顔つきが今までよりも大人びていたり、こんなこと言ってたっけ?と驚いたり・・・私と接する時間以外でも、子どもはいろんな経験をしていて、たくさん吸収し成長をしているのを感じとることができます。
そう考えると、私が今子どもにできていることは、ほんのちょっとのことなんだろうなと思います。
これから、子どもにどれだけのことができるのでしょう。
それはわかりませんが、親として私自身が必ずやろうと思っていることは、子どもが成長するなかで悩んだり苦しんだりしたときに、バランスを崩して倒れることのないよう、子どもの補助輪になることです。
愛する子どもたちの人生が、子どもたち自身の納得できるものになるように、親父はまだまだがんばります。