2013年3月11日月曜日

速谷神社(広島県廿日市市)


全国有数の交通安全の守護神として、車を購入したら速谷神社へ行く方が多いですね。
ウチも今回車を変えたので、行って参りました。


速谷神社Webサイトより引用(http://www.hayatanijinja.jp/

【御祭神】飽速玉男命(あきはやたまおのみこと)
【御神穂】
安芸国の総鎮守(安芸の総氏神)として篤い崇敬をあつめ、交通安全、殖産興業、延命招福の守護神として、その霊験は真にあらたかです。ご鎮座の年代は詳かではありませんが、国造の子孫や安芸国の人々がご祭神の薨後、その恩徳を敬慕して奉斎した千七百有余年前の古社です。
【由緒】
嵯峨天皇の御代、弘仁二年に名神に列し、清和天皇の貞観元年、従五位上であった神階を従四位下に進め、貞観九年には従四位上に進められました。
醍醐天皇の延喜五年の「延喜式神名帳」によれば、当社は名神大社に列せられ、国家鎮護の神社として毎年月次、祈年、新嘗の三祭に神祇官の奉幣にあずかり、当時いかに朝廷の崇敬に篤かったかがわかります。
延喜式所載の安芸国三社(速谷神社、厳島神社、多家神社)のなかでは、当社だけがこの殊遇をうけ、安芸・備後国はもとより、山陽道八か国でも最高の社格を誇りました。
朱雀天皇の承平五年、藤原純友の乱に、朝廷は騒乱の平定を当社含めて全国十三社に祈願され、まもなくその乱が鎮定したので、神階を正四位下に進められました。
室町時代からは当国桜尾城主だった藤原親実以下歴代の城主、府中の田所氏、ついで周防の大内氏、芸備の大守毛利、福島・浅野諸氏も当社を深く崇敬し、神宝社領を寄進し神殿の造営修復を行いました。
大正十三年、国幣中社に列格、昭和二十一年官制廃止により、神社本庁所属の別表神社となりました。


広島県廿日市市上平良308-1

鳥居
鳥居
参道
参道
楼門
楼門
楼門
楼門
手水舎
手水舎
神門
神門
楼門
拝殿
狛犬
狛犬
本殿
本殿
岩木神社
岩木神社
古代、速谷神社鎮座前から主神だった「岩木翁神」をお祀りされている。
稲荷神社
稲荷神社
農耕殖産の神様「宇加之御魂神」をお祀りされている。


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